NHKニュースウォッチナイン「“不登校でも学べる” オンライン授業に活路」


インタビュー出演しました。

とてもありがたいテーマを取り上げていただいたと、感謝しています。

大空小学校の元校長、木村泰子さんの言葉を借りれば、学校は、これまでどうしても「スーツケース」のような場所になってしまう傾向がありました。

長い棒のような子は、ボキボキと折って入れ込まれていた。

大きなボールのような子は、ぎゅっと縮めて押し込まれていた。

でも、本当は、学校は「風呂敷」のような場所であるべきはず。

どんな大きさ、形の子どもも、やさしく包める「風呂敷」のような。

コロナ期において、オンライン授業が大きな注目を集めました。

しかしこれを、私たちはスーツケースの延長として考えてはなりません。

学校を「風呂敷」にするための、1つの契機にする必要がある。

そう、改めて訴えたいと思っています。