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熊本日日新聞連載「くまにち論壇」

熊本日日新聞朝刊で、2018〜2019年度にわたって2年間連載した「くまにち論壇」。

熊本日日新聞さんのご好意により、こちらにも公開させていただきます。

よろしければぜひお読みください。




 ⑴「探究型学び」への転換点(2018.4.15.)


⑵教師の残業減らすシステムを(2018.5.20.)



⑶育みたい「自由の相互承認」(2018.6.17.)



⑷個の尊重と協同が支える学び(2018.7.15.)



⑸地方が秘める教育の最先端(2018.8.19.)



⑹教育政策の土台に「哲学」を(2018.9.16.)




⑺学びの創意工夫奪う賞罰管理(2018.10.21.)



⑻自由を奪う「スタンダード」(2018.11.18.)



⑼子どもたちと重ねる哲学対話(2018.12.16.)



⑽動きだす公教育の構造転換(2019.1.20.)



(11)序列化の伴わない多様化へ(2019.2.17.)



(12)子供たちこそ教育構想の主役(2019.3.17.)



(13)教育の本質問う若者の投票率(2019.4.21.)




(14)教育改革…今こそ「ゆとり」を(2019.5.19.)




(15)不登校が訴える学校の限界(2019.6.16.)





(16)学校に「人間関係の流動性」を(2019.7.21.)




(17)挑戦や失敗に寛容な教育を(2019.8.18.)



(18)実りある学び阻害する「評定」(2019.9.15.)



(19)教師の「残業代ゼロ」改悪危惧(2019.10.20.)



(20)今こそ「約束と許し」の能力を(2019.11.17.)



(21)教員免許更新の抜本見直しを(2019.12.16.)



(22)全国に広がる校則見直しの動き(2020.1.19)



(23)役立つ哲学に見る文系の意義(2020.2.16)



(24)「公教育の構造転換」への期待(2020.3.15.)


朝日新聞GLOBEロングインタビュー「『同じ中身を同じ学年で』は時代に合わない:『学級』を変えれば教育は変わる」


朝日新聞GLOBEにロングインタビューが掲載されました。

「同じ中身を同じ学年で」は時代に合わない 「学級」を変えれば教育は変わる

WEB版はこちらでお読みいただけます。

ウワサの保護者会(NHK Eテレ)「学校へ行かない!」

2019年8月31日、9月7日の2週連続で放送された、「ウワサの保護者会」に出演しました。

番組内容については、NHKのホームページに詳しく掲載されています。


よろしければぜひご覧ください。



8月31日放送「学校へ行かない!〜子どもたちの思い〜」


9月7日放送「学校へ行かない!〜進路はどうする?」


朝日新聞GLOBEインタビュー「同じ年齢が同じ内容を一斉に:実は歴史が浅い、学校のこの光景」


朝日新聞GLOBEにインタビューが掲載されました。

「同じ年齢が同じ内容を一斉に:実は歴史が浅い、学校のこの光景」

WEB版はこちらでお読みいただけます。


西日本新聞インタビュー「不登校背景を問う 「教育」の在り方 熊本大教育学部准教授の苫野一徳さんに聞く」


西日本新聞にインタビューを掲載いただきました(Web版はこちらでお読みいただけます)。

「選択肢のない不登校の子に、学校だけが世界じゃないよ、という月並みな言い方が効果のないことは分かっている。あえて言うなら、幸せな学校生活を送ってほしいと本気で思い、必ず変えるという意志を持っている大人がいることを知ってほしい」

ぜひ、お読みいただけると嬉しいです。


NHKスペシャル「シリーズ 子どもの“声なき声”第2回 “不登校”44万人の衝撃」

NHKスペシャル「不登校44万人の衝撃」、生放送に出演しました。ご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。

中学生の8人に1人が、不登校もしくは隠れ不登校であることが明らかになった今回の調査。

私たちが当たり前だと思ってきた学校の慣習的システムが、もはや限界を迎えていることは明らかだと思います。


スタジオでお話をしながら、皆さんのツイッターコメントやLINE参加してくれた不登校経験者の生徒さんたちのコメントを読み、

「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で、同質性の高い学年学級制の中で、出来合いの問いと答えを勉強する」

という慣習的システムからの脱却の必要性を、すでに多くの方が共有していたことをひしひしと感じ、とても心強く思いました。

私たちは、多くの場合、自分が受けてきた教育しか知らないから、それが当たり前だと思い込んでしまいやすい。

でも今のような学校のあり方は、世界的に見ても歴史的に見ても実はきわめてローカルなものなんだという認識をまずは共有したい。

そして、「みんなで同じことを、同じペースで」からの脱却をすでに成し遂げている例が国内外にたくさんあるという事実を共有したい。

「まずは知ること」。

そうすれば、何をどう変えていけばいいかのビジョンとロードマップを描けるようになる。

人間が作ったシステムなんだから、人間が変えられる。

その具体的な提案については、ぜひ、新刊『「学校」をつくり直す』をお読みいただければ嬉しく思います。


ウワサの保護者会(NHK Eテレ)「答えに困った!子どもの質問」

NHK Eテレの「ウワサの保護者」にVTR出演します。

テーマは、「答えに困った!子どもの質問」(HPコチラ)。

子どもたちの、とてもステキな「哲学対話」も見られます。

2019年5月18日(土)21時半〜

再放送は、

5月23日(木)11:05〜
5月25日(土)12:30〜

です。

よろしければぜひご覧ください。